「ふっふっふっふ・・
Y」って感じ。
とうとう購入です!!!
今までは楽器をレンタルしてたのですが、思い切って買いました。
照明のせいでゴールドがかった色に見えるけど、銀色です。
感想や心意気(?)は、「続き」に。ちょっと長いです。
今までのフルートとの違い、色々あります。
大きな違いとしては、頭部管が、銀製であること。
あと、リングキーであること(キーが穴があいてて輪っかになってます)。
今までは、カバードキー(キーが輪になってなくてふさがってるやつ)でした。
それから大量生産の楽器ではありません。
最初の一吹きで、音色の違いに驚き!ぜんぜん違いました。
音が深いというか。丸いというか。
吹き心地も違います。今まで使っていたやつは「初心者向けの音のなりやすい楽器」
だったそう。「そのかわり、あんまり良い音色ではない」そうです。
そう・・・しっかりとした吹き方ぢゃないと音が出ません。全く出ません。
呼吸や構え方をしっかりさせることが今まで以上に必要だということをヒシヒシと実感。
リングキーであることも、また戸惑うところで、まだ穴が綺麗に指でふさげません。
特に低音のドなんてまだたまにしか「出た!」って思えません。
でも、きちんと吹けているかどうかが、音の出方に本当にわかりやすく反映されるから
練習のしがいもあるというもの。
吹けば吹くほど自分の音になっていくのです。
中古品は前の使用した方のクセも染み付いているのだそう。
聞いただけでは「そうなんだー」って感じだけど、本当だということは実感済み。
前、レンタルしていた時、最初長い間中古品を借りていて、最後のほう少しだけ新品を
借りていたのですが、新品を吹き始めたとき、その音の出やすさに驚きました。
で、今回新しい楽器を買って、
前、使っていた楽器が、「なりやすく作られた楽器」ということと
「前の人のクセがついていた」ってこと、よく解ります。
楽器って深いなぁ。
さて、これから自分の吹き方が楽器の音を決めていくのだと思うと、
ドキドキ かつ
ワクワク です。